ステッチは美しい



大好きな「りすとどんぐり」というテーマのかばん。
ご注文いただいて今作っています♪

ふたに付けたりすさんが可愛くて、波のような、風のようなステッチをフリーハンドで。

ちょこまか動くりすさん。秋はどんぐり拾いにお忙しいかな・・・?

りすとどんぐり
http://anca.shiga-saku.net/e75158.html

☆まだりすぼたんの在庫がございます。こちらもオーダーが可能ですよ。
お問い合わせは画面右上の「ancaへメールを送る」からお気軽にどうぞ。。。

  

設計図。

お客様からご注文いただきますと、注文書に従って、パターン(型紙)を作成します。

ご注文いただくまで、お客様とは何度かメールでやり取りさせていただいています。
なるべくイメージに近いものをお作りしたいからです。

生地のこと、サイズのこと、確認とご相談を繰り返して、ご注文!となります。

お客様にはこの後は待っていただくしかないのですが。。。
私の方はまず、設計図作り!


ご注文のサイズに合わせて、縫い代も含めた各パーツを設計します。(これは私だけが分かればよろしいので、キタナイです)
この設計図を基に、型紙を作成したあと、「型紙合わせ」と言って、各パーツの型紙を組み合わせるようにして合わせ、サイズ通りにできているか確認します。

ここで1センチでも間違えますと、全部きれいに間違って出来上がっていきますので、とても緊張します。

何度も何度も確認します。

確認が済むと、裁断に作業が入ります。
生地を裁断して、それぞれの生地に合う接着芯を貼り合わせ、やっと作業はミシン台へと移って行きます。
  

持ち手ちゃん

かばんつくりはやればやるほど難しいと感じますね。

仕事のどの工程も簡単と思ったことがないですが、「持ち手」もなかなか難しい作業の一つです。
ここがきれいにできないとかばんが美しく見えないのでとにかく「気合」を入れて作業に入ります。



まず、持ち手に入れる「芯」の太さに合わせて、革をカット。
それを筒状に縫い合わせます。
そこに「手芯」を入れ、持ち手状にしたものをチェック。

きちんと芯の太さに合わせてカットしたはずなのに、なぜかうまくいかないことがあります(>_<)
持ち手にしわができたり、芯そのものが入らなかったり。。。

納得できる仕上がりに出来上がらなければやり直しです。

こうしてできあがった持ち手はかばんに仮止めして、かばんの胴体に縫いとめる作業に移っていきます。


  

ファスナーの長さを変える

ファスナーの長さって、自分で変えられえるんです!(興味のない方にとってはどうでもいい情報かも知れませんが・・・)

ご注文いただいたバッグやポーチにファスナーが付いている場合。
そしてご注文いただいたサイズにぴったり合うファスナーがない場合。
自分で長さを調節します。

ファスナーって販売されているものは長さが限られているんですね。
20センチか30センチのファスナーしか手に入らない時に、きっちり「21センチ」のファスナーが必要な場合。
30センチの長い方を購入します。

そして、ファスナー尻と呼ばれるファスナーの最後尾に留め金具を差し込み、必要な長さにカットします。




そして、ファスナーのムシと呼ばれる金具の部分を「クイキリ」という大工道具でひとつひとつ丁寧に取っていきます。
ファスナーの生地を傷めないように、ゆっくり慎重に行います。
これが忍耐のいる作業です!!




バッグ作りって、技術より根気が必要かも!?
でも、これで気持ちの好いぴったりサイズが出来上がるんですから嬉しいものです。

30センチのファスナーが21センチに生まれ変わったところです♪



なかなか表には出てこない舞台裏(?)ですが、こんなふうに時間をかけてバッグは出来上がっていきます。。。

  

ファスナーの色のこと

ちょっとしたご連絡です。

口部分がファスナーのタイプのバッグをオーダーされる方は、ファスナーのお色を
「茶」
「えんじ」
からお選びいただけます。

えんじだと「ポイントカラー」になって、可愛い感じに。



茶だとシックにまとまりますね。



ちょっとしたことだけれど、「選ぶ」ってとても大切なこと。


バッグ本体の生地によっても変わってきますので、お選びになる時はもちろんアドバイスさせていただきます。