庄野潤三さんのこと

庄野潤三さんのこと

大好きな小説家の庄野潤三さんが亡くなられた。
庄野潤三さんの小説が大好きだった私は残念でたまりません。
ご高齢であることは知ってはいましたが・・・

ご自宅で老衰で亡くなられたとのこと。庄野さんらしい亡くなり方です。

庄野さんは1955年に「プールサイド小景」で芥川賞を受賞後、沢山の小説を書きましたが、
特に特徴的なのは家族の暮らしをありのままに丁寧に書かれた点。
特にここしばらくは老後の静かな暮らしを連作で描いて、若い女性ファンもとても多いのです。

人としての生き方・ありかたを教えてもらった。
また静かに読み返したいと思う。

みんなにもぜひ読んで欲しいな。
深まりゆく秋にミルクティーでも飲みながら・・・
秋の夜長にぴったりな作品ばかりです。


バッグの方、なかなか更新もできないのに、お問い合わせやオーダーをいただきありがとうございます。

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