手作りの革かばん・革小物・anca

わ～、久し振りの更新になってしまいました（汗）
早くも今日は夏至です。
夏至ですよ！！
早～い。

夏がとっても苦手なので今から体調を整えなければ。。。と思っています。

お客様から「リバティのそらめめの生地でエコバッグを作って」とのリクエスト。
「そ、そらまめ！！？」

とびっくりしていたらありました。
リバティらしくとてもきれいです。



夏がもうすぐ来るのですから。
さわやかにしあげました。
畳めばポケットに収納できます。





在庫ではピンクの生地がございます。
エコバッグにしませんか？




縦・・・２９㎝
横・・・４０㎝
マチ・・・１４㎝
程度の大きさで2,900円です。


どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
画面右上の「ancaへメールを送る」からお問い合わせしていただけます。

手帳カバーも良くオーダーいただきますが、今回のお客様は私が作りやすいようにと自分が現在使っている手帳カバーをわざわざ送ってくださった！
感謝、感謝です。ありがとう。

こげ茶の革に臙脂の色の糸で手縫い。大人っぽく。

人の死と向き合った映画「おくりびと」がアカデミー賞を受賞し、映画館は大変な賑わいだそうです。
私自身は人が息を引き取る瞬間に立ち会ったことはまだ一度しかありません。
それは静かな一瞬でした。

死を扱ったテーマを興業映画にする、ということで初めはかなり映画館のオーナーたちは映画上映にかなり抵抗をされたそうです。
それが意に反して大ヒット。そしてなおかつのアカデミー賞受賞。

私自身もこういった内容の映画に抵抗はありません。

村上春樹さんの小説「ノルウェイの森」にこんな一節があります。
村上さんの小説を読んで「大きくなった」私は、いつしかこの一節が体にしみこんでいたのだと思う。


「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。」
（村上春樹・「ノルウェイの森」より）



だから、私はたとえ一日でも、いい加減に過ごす気にはなれない。

温かく梅の花もほころびかけると冷たい北風がふき荒れ、まさに三寒四温といった冬と春の行ったり来たりの季節です。

最近、簡単なダンスレッスンを始めました。
週1回、1時間半ほど、カーペンターズやアバの曲に合わせて動きます。
ダンスって初めてなのですが、講師が友人ということもあり、体ほぐしのために行くことにしました。
体が硬い！！

体も心もほぐして春を迎えよう。。。

ご希望の多いベージュの革でかばんができました。
ちょっぴり春らしく、冬の終わりにお持ちいただくのにぴったりのかばんです。
どうぞごゆっくりご覧ください。



裏地とふたは大好きなリバティプリントのコーデュロイ。
フラワープリントがやさしい。派手な花柄ではありません。

ふたのフラワープリントは外に出して持ち手のところに掛けて使うこともできるし、中にすっぽり入れてしまって使うこともできます。


ふた部分に留めるところはないのですが、持ち手にマグネットで留められうようにしましたので、かばんが開きっぱなしということはないです。


マチも程よくあって、使いやすい大きさに仕上げてみました。

後ろ側はポイントにステッチを入れ、ポケットを付けました。


大きさの参考に。
雑誌「LEE」を入れると頭の部分がほんの少し出る高さです。ふたをかぶせれば見えなくなりました。


ニットのドイリーと底部分です。


☆サイズ
たて・・・２８センチ
よこ・・・３８センチ
マチ・・・１３センチ

持ち手・・・３９センチ（外に出る長さ）

☆素材
かばん本体・持ち手・・・牛革
裏地・・・リバティプリントコーデュロイ

☆価格　　8,900円
こちらの画像のかばんになります。

☆オーダーのご案内
このベージュ色の革と、このデザインを基本にオーダーも承ります。お見積りさせていただきます。
サイズや持ち手の長さをお客様のお好みで指定していただけます。
ドイリーは異なるものになります。

どんなことでもご質問くださいね。
お問い合わせ、ご注文は画面上の「ancaへメールを送る」からお願いいたします。
お待ちしております。